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グラボ交換

そろそろ GTX760 じゃ厳しいというか動作環境的にアウトなゲームがチラホラしてきたので、グラボを買い換える。ん~、値段とパフォーマンスのバランス的に GTX1070 がいいなあ……と考えたんだけど、うちのミニタワーケースじゃ入るかどうか分からんし、そもそも現状でもハードディスクに干渉気味だし電源の問題もあるしとか色々面倒な事があるんでもういいや GTX1060 にしとこう!って事になった。

パフォーマンスに妥協したんでもう安いのでいいやって投げやりになって、ZOTAC の メモリ6GB のシングルファンにした。早速、以前に設定を落としてたりカクついてたゲームをいくつか試してみたら、まあだいたい最高設定にしても60fpsキープするね。負担の大きそうな効果(煙とかライトとか)は最高にしない方がいいけど。

これでしばらく持つなあと思いながら丁度Steamセールに来てた Rise of the Tomb Raider をプレイしてたらFANがエラくやかましい気がする。温度測ってみたら70℃超えてたわ。DirectX12を切るとそれなりに下がるんで、ここらが限界なんかねえ。まあ昔持ってた8600GTは平気で80℃超えてたけど壊れなかったから、そこまで気にしないんだけど。

Ori and the Blind Forest: Definitive Edition

インベントリに何かあるなと確認してみたら、『Ori and the Blind Forest: Definitive Edition』の75%OFFのクーポンだった。500円ぐらいになるらしいんで、買ってみるかと思って購入手続きを進めてみたがエラーが出る。なんか変だなと思ったら、俺は前作も持ってるんでその時点で割引が適用されていて、クーポンは使えないんだそうな。んなもん送ってくんじゃねえ!

このゲームはスーパーマリオブラザーズやロックマンの流れをくむジャンプアクションゲームで、俺のように古くからゲームを嗜んでるものとしては慣れ親しんだジャンル。……のハズなんだが、残念なことに俺はファミコンやスーファミに世の中が盛り上がってる頃、SEGA MK-III、MEGA DRIVEとゲーム人生を歩んでしまい、クラスの誰ともソフト交換ができない悲しい思い出を抱える身なんで、この手のゲームは『アレックスキッドのミラクルワールド』か『SONIC THE HEDGEHOG』シリーズぐらいしか経験がない。ちなみにDQやFFも殆どやったことないから、リメイク作品も新鮮な気分で楽しめてお得。多分。

さてOriなんだけど、死んで覚えろゲーはなんか久々である意味新鮮だった。難易度も変えられるし、セーブポイントも自分で作成できるし、失敗後のリトライもそんなに苦にならない。スキルを取る順番を間違えなければ、そんなに難しくはないと思う。基本的に3段ジャンプ取得を目指しつつ、アイテム探索系を取得していけばまあ大体大丈夫。壁面ジャンプを覚えたタイミングぐらいで新スキルのダッシュが取得できるんで、かなり移動が楽になる。ハズ。

昔のマリオやソニックと違うのは、シンプルそうな見た目に反して割りと使うボタンが多い事。今使ってるコントローラーは深夜に勢いだけで買ってしまったXbox Elite Wireless Controllerなんだけど、このゲームで初めて背面パドルが役に立った。RB、RTを人差し指一本で賄う俺としては、ダッシュをパドルに割り当てたら結構ストレスなくプレイできた。

スキルが揃えばかなりハイテンポでリズムよくアクションしていけるし、揃ってなくてもテクニックでなんとかなる場面も多いんで面白いんだけど、この手のゲームを反射神経だけで進めて行くには歳とり過ぎたなあ……とちょっと哀しくなる秋の夕暮れ。

本家のはずが

セールで半額だったんで「ARSLAN: THE WARRIORS OF LEGEND」いわゆる「アルスラーン戦記無双」を買ってみた。無双系をプレイしたのはPS2の戦国BASARA(笑)が最後かなあ?ゾンビ無双なら2年ほど前にやったか?まあ原作小説はほとんど読んでるんで、知らんキャラが居ることはないだろうし。

このゲームの下敷きになってるアニメと言うかコミックスの方は、1巻は読んでみたけど一番最初の大軍同士の合戦シーンが、どうにも5~6人同士しか戦ってないだろ……みたいなスカスカの迫力のない描写だったんで以降は読んでない。なんかアルスラーンのキャラも違う感じだったし。

でまあ、始めたんだけどさ、最初にB決定Aキャンセルに戸惑う。そういや日本のゲームはこれだったねえ。昔はこっちの方がしっくりきてたんだけどもうダメだ。続けてるとなんでかアルスラーンが騎乗してバッサバッサとなぎ払いながら進んでいく。ううむ、プレイヤーキャラがアルスラーンだから仕方ないしそもそも無双だしね……とムリヤリ納得しながらチュートリアルを進めていく。マルダーンラッシュの場面では、設定を「高」してたら5fps とかになってしまったんだけど、「中」に下げたらなんとか普通に動いて一安心。

そんなこんなで30分ほど触ってみたんだけど、どこか操作感はしっくりこないしカメラの挙動もなんかイラつくしキャラにも納得いかんしパッと画面見た感じ中世ペルシアなんだか中国なんだか分からんしモチベーションがダダ下がるんで、もうこれいらんわって事でアンインストール返金リクエスト。なのでスクリーンショットはない。

このゲーム、無双ファンやコミックスやアニメ版のアルスラーンのファンなら納得できるのかな? レビュー自体は好評価だったし。一応、買う前から覚悟してたんだけど、小説から入ったおっさんの俺としてはキャラクターの違和感が凄すぎてムリ。まあ、天野喜孝のデザインで無双やらせろとは言わんが。違和感を上回るゲームとしての面白さがあればよかったんだけど、どうも俺には無双は合ってないみたいだ。

MAD MAX

映画「MAD MAX2」の核の恐怖の世紀末な世界でヒャッハーできるらしいのでプレイ。まあプレイヤーキャラはマックスなんでヒャッハーするんじゃなくてそれを狩る方なんだけど。ストーリーは映画とは直接的なつながりはないんかな?MAD MAX観たのはえらい昔なんで覚えとらん。

ゲーム自体は海外ゲーによくある、「オープンワールドの中をふらついてお使いをしたりコレクションを集めてスキル上げたり買い物したり」で、移動は車、戦闘システムはWB GAMESではおなじみのXで殴ってYで弾くBatmanシステム。ファンタジーの世界でBatmanできると思って買ったShadow Of Mordorは面白かったが、世紀末の世界でBatmanするMAD MAXは…う~んマックスさんはそんなに格闘凄かったですかね?ショットガンやナイフはいざ知らず、エキサイトするとフロントネックロックやバックドロップ、ドロップキックが飛び出すんですが。

主な移動手段のドライブの操作感は、オーバーステアでケツ振り回し気味だけど、何しろ走るとこが基本砂漠で障害物は無いに等しいので特に問題なし。レースイベントみたいのもあるけど、きちんとマシンを強化してればそこまで難しくはないかと。

このゲームは大きく4つのエリアに分かれてるんだけど、どこのエリアに行ってもエリアのボスに話を聞いて、エリア内の敵対勢力を弱体化させて、アイテム集めてそこの砦を強化して、ついでに強化素材であるスクラップを集めて…というのを繰り返すだけ。まあ買う前にレビューを見て大体想像ついてたけど、ホント、同じことを繰り返すだけ。この手のオープンワールドお使い系のゲームは、8割ぐらいクリアしたら大体お腹いっぱいになって飽きるんだけど、MAD MAXは8割もやんなくても4分の1ほど進めれば十分ゲーム内容は堪能できてます。

あと、このゲームはWB GAMES ではもはや恒例の規制版らしいんだけど、元を知らないからそこまで気にならなかったかな?血がドバドバ出たりトラバサミで足ちょん切れたり、爆破したら四肢断裂したりすんですかね?

Xbox One Controllerのドライバ

5年ぐらい使ってたXbox360コントローラーが調子悪くなってきた(左アナログスティックの遊びが大きすぎてニュートラルのつもりでも微妙に入力状態、十字キーが押し込まないと認識しない)んで、新しいのに買い換え。同じ360コントローラーで不満は特になかったんだけど、ついでだからとXbox ONE コントローラーにしてみる。

届いたんで早速接続してみたらドライバのダウンロードをしてくれない。デバイスマネージャのドライバの更新から探してみても見つからない。公式サイトでも配布してない。なんでだよーと思っていろいろ調べてみたら、Windows updateに含まれてるんでドライバの配布はしてないんだそうな。

きちんとWindowsUpdateしてたはずなのにドライバはありませんとしか言われないので、仕方ないからネットに転がってないか探す。テキトーな語句で検索して一番最初に見つけたサイトでは配布中止。次にそこのサイトのファイル名(PC Drivers for Xbox One Controller (x64))で検索してみたら、上から3つ目ぐらいのサイトで案外簡単に見つかってドライバインストールして無事認識。

Windows10だと最初から含まれてるらしいから、これはWin10にアップグレードしろっていうMicrosoftの嫌がらせだろうか…。

Dark Souls 2

シルバーウィークからこっち、Dark Souls 2をのんびりプレイ中。ちなみにシリーズは全くやったことなくて正真正銘の初心者で、「最近には珍しく高難易度」「やたらと死ぬ」ぐらいの事前情報。

wikiや攻略サイトも全く見ないでプレイしてたから、亡者で体力半分がデフォ。10時間程度プレイしたところで、さすがに情報無さすぎでしんどくなったから基本情報は調べたけど。

で、分かったことはこのゲームは「マップの行けるところは全部行く」「会敵したら全部戦う」「買えるものは全部買う」「アイテムは使わない」と言う俺のプレイスタイルとは相性が良くない。

何も使わないでボスの所に行けるようになるまで篝火からのマラソンを繰り返すから、やたらとソウルばっか集まって、侵入してくるプレイヤーが俺より上手い人ばっかで殺されまくる。初めて侵入された時は敵か味方か殴っていいものかどうかよく分からんで、ぐるぐる逃げ回ってたな。

まあ、生者でいる時がほとんどないから殺されてもあまり気にしてないし、発売後結構経つからそんなに侵入されることもないんだけど。

Dying Light

Steamのセールで買ったDying Light日本語版をぼちぼちプレイ。同時進行でFAR CRY4も進めてたので、結構長い期間プレイしてたなあ。

このゲームは日本語版の残酷描写規制がキツイというかなんというか、ゾンビはおろか人間の血まで緑という、登場キャラクター達全員エイリアン状態で話題だったんだけど、その規制はもうない様子。バイオかなんかのゾンビゲーで、ゾンビの頭を吹き飛ばす表現を規制したら、倒したんだかどうなんだか分かりづらくて困った……みたいな話があったような記憶があるんだけど、ゲーム性にまで影響しなければあまりこの辺りの規制論議は基本的に気にしない。

Dying Lightは、Dead Islandと同開発ということで、似た雰囲気になるんだろうとは思ってたけど、お使いこなしたり設計図や素材集めて武器強化したりやることは大体同じ。けど、プレイヤーがMirror’s Edgeばりにかなり飛んだり跳ねたりできるんで、プレイ感覚は結構違う。殴りゲーだから最初はコントローラーでプレイし始めたんだけど、ビルの縁や金網の上をダッシュで駆け抜けるにはマウスとキーボードの方が楽そうだったので途中で変えた。

サイドクエストやら突発ミッションやら丁寧にこなしていたら、ストーリー半ばでスキルがMAXに。この辺りはゲームのせいなのか色んなゲームで同じことを何度も繰り返す俺のせいなのか微妙なところ。成長しきってちょっとマンネリ化したのでMODを追加。入れたのはDying Light ManagerUnlimited Grappling HookLockpicking RemovalAdvanced Moves腕時計。MODのファイルが重複するとダメなんだけど、この組み合わせなら動くはず。多分。……なんか上手く機能せずに直接ファイルを弄った記憶があるんだけど、どれだったか忘れた。

MODの内容は、動きが若干素早くなり攻撃方法が増え、フックが使い放題距離2倍になり、鍵開け不要でパトカーのトランク開け放題。要するにものすごくヌルくサクサク進むようにした。Advanced Movesの敵を踏み台にしてジャンプ→大斧持ってパウンド攻撃がものすごく強烈で、橋や高速道路のゾンビ密集地帯でもドッカンドッカン吹き飛ばしながら進める。

それでもサクサク進めずに、スラムでも旧市街でもソロプレイでやれることはほぼやり尽くしてクリア。パルクールフィーバーも昼間のは全部クリアした。エラい!俺。まあ、Advanced Moves のせいで足が早くなってる気もするんだけどさ。

積みゲー解消の日々

今年ここまでプレイしたSteamライブラリで眠ってたゲームの覚え書き。こうしてみるとコントローラーゲーばっかりだな。これだけ使えばそりゃ俺のXbox360コントローラーも調子悪くなるわ。

Final Fantasy XIII

昨年末のセールで買ったのであまり積んでないんだけどプレイ。チュートリアル10時間とかマップがひたすら一本道!とか「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」とか世の中で色々言われてた事は大体合ってた。個人的には登場キャラクター達のデザインがどうしても受け入れられなかったので、世界観に全く入り込めなかった。逃亡中なのに毎日髪のお手入れご苦労さまです!みたいな。グラフィックはリアルになったけど、キャラクターは記号のままだよね。久々のJRPGだったんだけど、同時期にプレイしてたDragon Age:Inquisition と比べたらなんとも古臭いなあと思ってたら実際古いゲームだったゴメンナサイ。

Red Faction:Armageddon

前作 Red faction:Guerilla がネタ的な評判の割にはハンマー振り回して爆弾放り投げながらそこら中の建物を壊せて結構面白かったと思いつつプレイ。…こんな Dead Space チックになってたとは想定外。いや Dead Space も好きだけど、俺がこのゲームに期待したのはそんな事じゃない。口直しにGuerillaプレイしようとしたら、一部日本語化が潰されてたのを知った。

How 2 Survive

なんでか知らんが DayZ みたいなもんだろう的な勘違いでプレイ開始。ハックアンドスラッシュの相手がモンスターからゾンビになったみたいなもんだったんだねえ。最近はハクスラあんまやんないけど、Titan Quest 好きだった俺はアイテムかき集めて強い武器を作るのは嫌いじゃないので、全キャラが倉庫状態になったところで終了。

Marlow Briggs

いつ買ったかどこに興味持って買ったか全く記憶に無いのにライブラリに存在してたんでプレイ。あ~、なるほど、God of War みたいなもんか。英語全く読めなくてもほとんどストレス無しにスイスイ進んで、荒削りだなあとは思う部分はあったけどクリアまで7時間ほどそこそこ楽しくプレイ出来た。二度はプレイせんだろうけど。

Killer is Dead

これは Devil May Cry 的なアクションゲームだよね?って事でプレイ開始。独特?のグラフィックでスタイリッシュだけど、アクション部分がなあ。使用キャラ強化とかコスチューム集めとか周回プレイ前提の作りになってる割に、コントローラー握ったまま画面をボケーっと眺めてる時間が長い印象。1周でいいわこれ。

DiRT 3 Complete Edition

Dirt 2 は大好きでシングルマルチ合わせてプレイ時間129時間とかになってんだけど、3 はどうも乗り込めずに6時間ほどプレイしてずっと放置してた。でもこの間 Game for Windows Live を無くして DLC 全部入りの DiRT 3 Complete Edition ってのになってたんで久しぶりにプレイ。

プレイ感覚は前作の Colin Mcrae Dirt 2 とあまり変わらずシムよりアーケード色が強く、テキトーにやってもかなり車はブン回せる。難易度やドライビングアシスト次第だと思うけど、ドライブゲームとしては割りとストレスなく思ったラインに車を操作できる方か。

俺はどのレースゲームでも弱アンダーステア気味でアクセルコントロールでコーナー中での挙動を整えるのが好きなんだけど、割と思った感じに操作出来てる。セッティングは基本的にどこのコースでもギヤはショート、ダウンフォースは強くサスは固く車高は低くブレーキバランスとデフは雰囲気で、みたいな感じ。突っ込み過ぎないように早めにブレーキかけて、パーシャルスロットルでコーナー走れば大体安定。多分。

まあ、レースゲームなんで当たり前だけど、やることが前作の2と大差ないんだよね。レースに勝って評判稼いで新しい車両やチーム、レースをアンロックしていく繰り返しだし。3はメニュー画面の偏移やちょっとした演出がキャンセルできないので3の方が余計なところでストレスが溜まる感じ。これなら2やってればいいか?みたいな。

3の新要素はジムカーナだけど、俺は下手なことも相まってあまり得意じゃない。クリアするだけならそれほどストレスは感じないけど、なんか Platinum 取れないと悔しいんで何度もRetryを繰り返しては勝手にストレスを感じてる。

基本的な作りは前作から殆ど変わってないと思われるからレースゲームとしての出来はいいと思うけど、何というか、前作と比べてコースが少なかったりレース自体を短く感じたり余計なストレスがあったり、これならわざわざ金だして 3 買わなくても 2でいいんじゃないの?と思う。もっとも、Steam じゃ2 は買えないみたいだしそもそも俺の Dirt 3 は グラボのおまけなんだけど。

再び中つ国へ

でかいアップデートが来たっぽいんで久しぶりにShadow Of Mordorを起動。アップデートの内容はゲーム中に出てきたキャラクターのLitharielのスキンと彼女のチャレンジモード追加か。まずは日本語化の設定を修正……と言っても上書きされたのがhotchunk_Patch.arch05だけみたいなんで解凍して中のglobalresources_jp.embbをリネームしてShadowOfMordor\jp\globalbundlesフォルダにぶっ込んで、default.archcfgに..\jpを書き加えただけだけど。

せっかくだからリサリエルのスキンでもう一回最初から開始。近接与ダメージと被ダメージが上がってるそうなんだが、あまり殴られることもないので正直よく分からん。そこまでタリオンと気にするほどの差はないと思う。それにしてもこのお嬢さんは無口。掛け声や気合の声や悲鳴やら一切しゃべりませんね。なんか設定間違ってんのか?

さすがにまだ操作感も内容も忘れてないので、特にお亡くなりになることもなくスイスイ進む。というよりも、初回プレイであまりにもサブクエストやコレクションを充実させてスキル上げすぎたんで、今回はスキルが揃わなくてもどんどん進めてみようかな、と。カウンターに処刑とドレイン、幽鬼の気絶とドッジぐらいしかできんので、砦で警報鳴らされたら大忙しになるけどそれはそれで楽しい。とりあえずラットバッグさんと戯れる所まで来て今日はおしまい。