今年も軽く過ぎてたな。購入したのは2,010年7月8日なんで、そこら辺がアニバーサリーのはずなんだが何日に届いていつギャンガり始めたかは覚えてないし記録もない。Amazonで見てみたら、INTERLAGOS 550って俺が買った頃より5,000円ほど高くなってんのね。今は標準で7速か~。俺の最初のギャンガー、6速→7速化は今となっては無意味ですな…。ん?俺は11Tにしたから一応、意味あんのか。
さて最近のうちの550さんですが、ずっと玄関脇に放置してたら、長期留守にしてる間にマンションの改装工事が入ってて、玄関脇から自転車置き場脇に移動されてた。いや移動すんのは仕方ないにせよ、せめて屋根の下に置いてくれよ。脇って。おかげで雨に打たれてブレーキやワイヤーやらあちこち錆が発生してた。まあ今さらだけどね。
どうせポタリングしないし乗っても2~3kmぐらいだしと交換を延ばし延ばしにしてたタイヤが、ついにトレッド面まで裂け始めたのでようやく交換することにした。今回はミニッツライトのつもりだったんだけど2本セットで4,000円ちょいっていう価格に惹かれて Continental Sport Contact2 20×1.10ってのにした。俺にとっては鬼門のワイヤービードだけど、Duranoも手で押し込めたし何とかなるだろ~って思ってたんだけど、残念ながら何ともなりませんでした。
いやこれDuranoのワイヤービードより全然硬いわ。手で頑張って押し込んでも20~25cmぐらい入らない。そもそも最初に片側だけ押しこむのも一苦労。YouTubeで「自転車 タイヤ交換 コツ」なんて検索で出てきた動画を見て、揉んだりニギニギしたりしながらやってみたけどムリムリ。親指を痛めてるのも相まって、やる気がゴリゴリ失われて一旦中止した。いやもう二度とワイヤービードなんて買わんわ……と嘆きつつそれでも何とかならんか調べてたら、世の中にはあるんだねえ、便利な道具が。
タイヤペンチという物が存在することを知ってとりあえずAmazonで購入。翌日届いたので早速試してみたら、なんともまあ簡単に入る。俺が買った BIKEHAND YC-3126 タイヤセットペンチ って商品には、説明文の一片もなかったのでアレだけど、要はペンチの片側をリムにかけ、もう一方をビードにかけ、ペンチを握りしめつつグイッと回してはめ込むだけ。タイヤペンチで検索したら使い方はいっぱい出てくるので。
いや~これで今後はお高いフォールディングビードを買わなくてすむな!もっとも、出先でパンクしたらまず交換できないけど!……タイヤペンチ持ち歩くのか?